ネルネル

いびきをかかないために、横向きに寝たり枕をかえてみても、口を開けてしまっていては、何のいびき防止にもなりません。
口を開けないようにするためには、顎を固定させたりマウスピースを口に入れたりするいびき防止方法があります。
しかし、ネルネルという製品を使えば、さらに簡単に口を閉じさせることができるのです。

ネルネルは、医療用の不織布でできたテープで、皮膚にはってもあとがベタつくことがなく、簡単に剥がすことができます。
使い方は簡単で、口を閉じて唇の中央にテープを貼るだけです。
しかし、普通に貼るだけでは、意味がありません。
下顎が下がらないようにするのが目的の一つでもあるので、下の歯を上の歯よりも出した状態にします。
そして、唇の両端がふさがれることのないように、唇の真ん中に貼るようにします。
これだけで、寝ている間、口が自然に開くことを防いで、いびき防止をしてくれるのです。
しかし、鼻の空気の通りが悪い人が使うと、かえって息苦しくなって夜中におきてしまいそうですね。
そのような場合は、鼻の病気を治してから、使うようにします。
もしくは、鼻の通りをよくするためのノーズクリップなどを合わせて使うのも良いでしょう。

また、テープなら何でも同じと、ガムテープを貼る方もいるようです。
しかし、ガムテープの粘着力は、強力です。
いびき防止のために、肌がかぶれて、鼻の下が真っ赤になってしまったら大変です。
安全な基準で作られたテープを用いるようにしましょう。

スポンサードリンク

ノゾヴェント

いびきをかく多くの方は、鼻呼吸が出来ないからだというのは、よく知られています。
鼻呼吸が出来ないという事は、鼻に何かしらの障害がある可能性が高いので、耳鼻咽喉科などの専門医にかかるのが理想的です。
しかしながら、病院にかかるほどでもないと思っている方も、いらっしゃるでしょう。
また、病院に行くのは、いびき防止グッズを色々試してから・・・という方もいると思います。
まずは、こんな商品から試してみてはどうでしょう?
鼻呼吸をラクにするためのいびき防止グッズです。
いろいろな製品が売られていますが、有名なのがノゾヴェントという製品です。
これは、スウェーデン製のもので、スウェーデンの医学博士が開発したものです。
素材は、医療用プラスチックを使用していますので、安心して使うことができるでしょう。
ノゾヴェントは装着時、鼻の内側の粘膜部分にはあたらない様になっており、両小鼻の皮膚の部分にあたるように設計されています。
これによって、鼻腔がひろがり、空気の通りをよくするのです。
これは、いびきで悩んでいる人のみならず、オリピックに出場する選手達も競技中に装着していたそうです。
ノゾヴェントは、毎日の装着で約3ヶ月使用することができるのだそうです。
ネットショッピングでは、2個セットで買うとお得なサイトもあります。
何年もかけてテストと改良が繰り返されていますから、品質の高さは良いようです。
朝、起きたときに喉がカラカラになっていたり、喉が痛いような方には、最適ないびき防止グッズといえるでしょう。

スノアゴン

鼻が詰まっていると、どうしても口で呼吸をしなくてはいけませんね。
決して鼻が詰まっていなくても、特に寝ている間は、筋肉が緩むのも手伝って、口が開きやすくなります。
舌の付け根部分も喉の奥のほうへ下がるので、空気の通り道がなくなって、いびきが生じます。
では、口が開かないようにするには、どうしたらよいのでしょう。
そんないびき防止グッズはないのか探してみたら、ちゃんとありました。
形やタイプはさまざまですが、下顎が下がらないように、口を固定するタイプのグッズです。
頭から顎までをバンドで固定するものもあり、実際に使ったことがある人の話では、寝相が悪いと、寝ている間に外れてしまうこともあるのだそうです。
このタイプは、寝相の良い人向けかもしれませんね。
また、首にマフラーのように巻きつけるだけで、いびき防止をしてくれるグッズもあります。
スノアゴンといい、首にバンドをマジックテープでとめるだけでOKという便利なグッズです。
むち打ち症になったことがある方はご存知でしょうが、むちうちの痛みを和らげるために首に巻く頚椎用コルセットのようなものです。
これで、下顎が下がるのを防いでくれるのです。
一晩中、巻いたまま寝るので、暑い夏はちょっと不快になるかもしれませんが、寒い冬には暖かくて良いかもしれませんね。
注意したいのは、口を閉じさせるタイプのいびき防止グッズは、鼻が詰まっていたりして鼻呼吸が出来にくい人には、お勧めできないということです。
自分のいびきの原因を把握してから、いびき防止グッズを選ぶようにしましょう。









Copyright © 2007 いびき対策、解消法グッズはこれだ!